2018年12月29日

ゆきりんアジアツアー2018

今回は、ほぼもふちゃんと関係のない話です。
情報のわりに文字数多めになってしまっており、読みづらい気がしますので、気合を入れて読むか、太字のキーワードだけピックアップする感じの読み飛ばしでお願いします。



2018年は、1月3日のラグナシアin蒲郡からライブがスタートしたゆきりんですが、初めてソロライブツアーを海外で行ったAKBメンバーになります。
1月に上海で実施し、再度8月に上海。それを皮切りに10月に重慶(金)→台湾(日)→香港(火)でもライブをするというアジアツアーがありました。
曜日を見てわかるように、台湾であれば、深夜便を使うと土日休みで往復することが可能です。…となると行ってしまいますよね。というわけで行きましたよ。
ライブだけのために海外に行くっていうのは、自分の中では許可しづらいので、自分への言い訳を添えるため、九份観光もするという目的を追加し諸々を手配しました。

こちらにも少し書いていますが、NGT48のNMB劇場への出張公演と重なっていたんですよね。
そのことに関して、出張公演が決まった直後に、もふちゃんと握手会で話しました。ここではスムーズに会話が出来たのですが、話の主役はゆきりんでした。

大阪から来たと述べた(in名古屋)後、
私:NMB劇場での出張公演
雲:おっっ
私:ゆきりんのアジアツアーのために航空券をとったから申し込めないです
雲:えっ、、、、、ていうことは、ゆきりん出れんのか?
私:そう、出られへん
雲:ダブルブッキング
という感じで、後半は会話の主導権をもふちゃんに奪われました。
ありがちな、そうなの?残念みたいな、流れにならないのがポイントです!


さて、話を台湾に戻します!
旅行者の助けにもなりたいと思いつつ書きますが、既に情報がまとまったブログ等は多数あるんで、旅行の際はググって、そちらを参照していただくのが良いかと思います。検索のヒントくらいになれば幸いです。

~桃園空港

出国時は空港が空いていたので非常にスムーズ。特筆すべきことなし。
比較的、早寝早起き型の人間としては、出国の時点で眠い。
3時間くらいの飛行時間は離陸前から寝て、あっという間に台湾。
台湾の0:55すなわち、日本時間の1:55着です。

桃園空港ー台北市内

MRT(メトロ)、バス、タクシーと手段はありますが、深夜に電車は動いていません。
ということで、費用を抑えるためバスです。人数がいればタクシーという選択肢はありだと思います。
バスも路線バスみたいなものと、空港バスみたいなものがあります。深夜は同じような発想の人が多く非常に混雑しているため、選択する余地はないです。

1時間ほどで台北駅に着きます。深夜は空いているので、もう少し早かった気がします。
この時点で、現地時間2:30。
駅からホテルまでに迷いたくなかったんで、駅から徒歩圏内のホテルにしたので3時にはチェックイン完了したはずです。

悠遊カードがあると(ICカード)、料金が割引されたりします。ICカードを購入する必要があります。100台湾ドル(400円弱)です。
電車移動の頻度にはよりますが、多分、元はとれます。
私は知人に借りて行って、どうお得なんかよくわからんまま使ってました。切符を買わなくて良いのが楽です。

台北市内~九份

コンサートは日曜ということで、土曜と日曜の夕方までは観光しました。
台湾には行ったことがあったのですが、初九份です。

忠孝復興駅から1062番「金瓜石」行きのバスが出ているということで向かいます。
交差点の南西側から出ていました。(持っていたガイドブックには北西側で書かれており、そっちにいたらバスが目の前を通り過ぎて行ったので、頑張ってダッシュすることで停留所で追いついて乗ることができました)


とその前に、ガイドブックに載っている物を食べることに。
この日は、阜杭豆漿で、鹹豆漿(豆乳のスープ)を食べました。フードコートの一店舗という感じです。
お昼前に行ったため非常に混雑した時間帯でした。そのため、行列に並んで購入した後に席を見つけるのが大変でしたが、優しい方が空いているよと教えてくれたので座ることができました。


ガイドブックに書いてあるお店は、本が古くない限り、本の言う通りに行けば、辿りつくし、メニューもあります。
台湾は旅行しやすいとこなんですが、私が注文の時の言葉が全くわからないので、指差しでしかやりとり出来ない所がちょっと困るところでした。
あれって何?そうなん、じゃあそれにしよう、ということが出来ず、決め打ちでこれってせなあきませんでした。
空いている時間帯の日本人慣れしているお店だったら、メニューが日本語やったりするんで、多少出来たりするんですけどね。
こればっかりは、自分の言語問題なんで仕方がないです。
注文に戸惑わないためには、事前にぐぐって決めておくのが良いのかもしれません。


ということで食べ終わりバスに乗りました。
1時間30分くらいだったと思います。
GPSを有効にして、オフラインでダウンロードした地図でどう進んでいるのか見るのは楽しいです。

※ここでプチ知識。
ご存知の方も多いかもしれませんが、Google_mapには、海外はオフラインで使えるようにダウンロードできる機能があります。日本の地図だと出来ません。
行く前に通りそうなエリアの地図をダウンロードしておくと、ネットにつながなくても地図を見ることができます。
google_map オフライン 地図」とかで検索すると、色々情報が見つかるので気になる方は検索ください。非常に便利な機能です!海外に行く際は重宝しています。


バスに乗っていた時間は、NMB劇場での逆上がり公演時間と重なっていたので、逆上がり公演のCDを聴きながら、バスに揺られておりました。
はい、意識高い系オタクです。笑

バスに乗っていたら、横に年配の男性が。
バスの乗り換えの質問をされたのですが、台湾語は話せないんでわからないです、とジェスチャーで答えると、日本語が話せる方だったようでそっから質問攻めを含む世間話がスタートしました。
どこの国の方も世間話が好きなようです。
ただ、相手の方の耳が遠いため、大声で回答しなければなりませんでした。
九份は日本で有名な観光地、イコール、バスの中は日本人多数、ということでその中で下記のような質問を答えるのは、正直少し戸惑いました。
・年齢
・出身地
・大学・学部
・今後の人生設計(一人で旅行をしていたから)
・台湾のイメージ
で、逆に向こうの方の仕事の話、家族の話をされているのを聞いていました。
ちなみに、別荘をお待ちのお金持ちっぽい方でした。

台湾まで行って、人生設計について聞かれるとは思ってもいませんでした。
さらに、もっとちゃんと考えろという感じでダメ出しされることになるとは…

九份

雨がざーざー。残念ながら天気が悪かったので、よく見るような赤提灯が映えている景色を見ることができませんでした。でも、そんな中でオタクあるある、メンバーのアップロードした写真を真似て撮影をするということをしたりしました。この写真はその構図ではないです。
※先日も同じことをしてしまいました。笑
新潟で雪が降った日に新潟駅前の写真をもふちゃんが載せていた。その時、たまたま新潟にいた私は翌日同じ構図で写真を撮って、友人に送りつけて満足して帰宅。

赤提灯の風景は夕方以降に映えます。
太陽が沈むまで粘っても雨が降り続く限り、よく見る景色は見られへんやろうということで、混雑を避けるため、夕日が沈む前にバスに乗りました。
後日友人に聞いた話では、やはりイメージするような景色が見える日は、人でぎゅーぎゅーで身動きをとれなくなってしまうみたいです。

台北市内

九份から戻った後は、翌日の下見ということでコンサート会場に向かいます。特に迷うことなく把握。
ということで、この日はこのままホテルへ。

ホテルに向かう途中で、タピオカ店があり購入。日本よりだいぶ安いです。
翌日のMCでゆきりんがこのお店のタピオカのことを話していました。先取りの偶然バンザイ!

ちなみに、この写真のタピオカのサイズは日本のものより小さいです。飲み物と一緒に吸いこめ最後に残らないので、タピオカは小をオススメします。
メニューでは、タピオカはバブルと書かれています。

コンサート当日

習慣というものは恐ろしい。早朝から目が覚める。
この日もガイドブックに載っていた別のお店と朝市に行ってみる。その帰り、ホテルと逆方向なのに、再度会場の下見をする。
その後、台北駅に行って、MRTの乗り換えのシミュレーションと、バスで空港に行くシミュレーションをしてホテルに戻る。
…はい、下見のしすぎです。九份のバスは適当にしか調べなかったですが、遅れたら致命的&後悔しかないことには、入念な準備をしてしまいます。とはいえ、ちょっと度が過ぎていますが。笑


コンサートは整理番号中の入場で、整理番号は後ろから数えた方が早かったので期待はしていなかったのですが、でべそありステージで、でべそに来てくれた時は非常に近く感じました。
撮影タイムのときにでべそに来てくれたときの写真。
ちょっとカメラの才能がありませんが、、こんな感じでした!

会場では、横が台湾の方だったのですが、並んでいる間や開始するまで雑談するほど、日本語が上手でした。母国語以外を流暢に話せる人はやっぱり凄いですね。


この後、シミュレーションのおかげで非常にスムーズな感じで空港へ向かい、眠さと戦いながら深夜便のチェックイン時間を空港で待って、無事帰路につくのでした。


ゆきりんアジアツアー2018という記事名にしましたが、ゆきりん感薄めでしたね。
最後にゆきりん感を足すと、ゆきりんの雨女パワーが弱まりつつあるかもということですかね。
九份にいる間の天候の悪さは、ゆきりんが台湾に来たからや、と思っていたのですが、その頃ゆきりんは飛行機の中、さらにコンサート当日は雨が降らず。完全に雨女でなくなっていました!

このツアーの内容を踏まえるかどうかわかりませんが、2019年に開催されるZeppツアーも楽しみですね!